「親」を学びませんか?より良い親子関係を築くために…

menu

ママいろカフェ

子どものおもちゃの取り合いっこ。お母様の対応の仕方

こんにちは♡

お母様からこんなご質問をいただきました。

「子ども同士がおもちゃの取り合いっこで揉めている時にどう対応したらいいいかいつも迷ってしまいます。娘のおもちゃだった時は、どうしても相手のお子さんに貸すように促してしまうか、娘の方を叱りがちです。でも本心は娘のおもちゃで、娘が貸したくないって言っているのに…。相手のお子さんのお母様もいらっしゃるので、ちょっと複雑な気持ちになってしまいます。こういう時にどういう対応をしたらいいか迷っています」

こういう時って本当に困ってしまいます。ついつい言っていませんか?「○○ちゃんも遊びたがっているから、貸してあげられる?貴女はいつでも遊べるのだから」 でも本心は自分の子どもに「貸してあげられる?」って言うのを躊躇している時ってありますよね。

そんな時は、 まずは自分の子どもがこのおもちゃで遊びたい、という気持ちに共感しましょう。次に相手のお子さん。「このおもちゃで遊びたいんだよね」です。揉めているのですから、どちらも答は「うん」ですよね。そうしたら尋ねてみてはどうでしょうか?「おもちゃは一つしかないの。1人が遊んじゃうと、もう1人は遊べなくなるよね?二人で遊ぶためにはどうしたらいいと思う?」この時のお母様の対応のコツは、子ども達がどんな事を言っても、一度は必ず受けとめて下さい。一つ一つの答にできるできないの対応は絶対にしないでください。最後に子ども達の考えのどれかか一つを一緒に決めてやってみるのです。もちろんこの問いは、幼稚園年中さん位からの少し大きなお子さんへの対応になります。

もっと幼い子どもの場合、まだ言葉が出なくても、1歳半を過ぎたら、言われていることはわかります。揉めてしまった時は、そのたびごとに、自分の子どもの気持ちと相手子どもの気持ちと解決方法のヒントを、お母様が言葉にしてみましょう。すぐに理解できず、また同じことをしてしまっても、繰り返し伝えていくことが大切なのです。

例えば遊んでいる時におもちゃを取られそうになった時の「イヤ」は子どもが心を素直に表現した意思表示。「今はこれで遊びたいんだよね」と気持ちを受け止め、次に「お友達も遊びたいって」と相手の気持ちを代わって伝えていきます。その後で、「待っててねって言おうか?」「違うおもちゃもあるよって教えてあげる?」というように解決方法を提案してみましょう。もし貸してあげられない気持ちを子どもが伝えられない場合は、相手に「今は貸してあげられないんだって、ごめんね」と説明してあげましょう。

自分が「イヤ」と言った時に、相手が悲しそうな顔をした、その様子を見てはじめて、子どもは相手の気持ちを感じとることができます。そして、自分はどうすればいいのかを考え始めます。そういった経験を通して学ぶことで、しばらく遊んだ後で自分から「どうぞ」と貸してあげられたり、別な解決方法を提案できるようになっていきます。

お母様がその状況を早く回避したいために、子どももおもちゃをムリに貸してあげたりしないということが大切なのです。夢中で遊んでいたおもちゃ、お母さんに言われてそのおもちゃをすぐに「はい、どうぞ」って貸してあげられる子どもがイイ子なのではありませんよ。子どもの気持ちにフォーカスして下さいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2019年10月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031